UPDATE - '08.03.30
**************************************************
【 News@アルバム "HIStory" 】 - page.6 -
アルバム "HIStory" Teaser
Scream Childhood You Are Not Alone Earth Song
They Don't Care About Us Stranger In Moscow HIStory Smile
S I D E S T O R I E S
Teaser 撮影現場にて 彫像マイコー日本上陸 MJ Changes HIStory - MTV,ABC,BET
レコーディングスタジオ in NY '94 They Don't Care About Us ブラジルver.撮影現場
●Le Film Fantastique (French Film Awards) - Best Video Award
●Genesis Awards - 1995 Doris Day Music Award (Award given to musical animal-sensitive work)
■'95年6月5日発行分■
【※編集注 - 結局 "Childhood" を撮ったニコラス・ブラントが監督を務めた。
彼は、翌'96年には "Stranger In Moscow" ・ '01年には "Cry" の監督も務めることになる 】
[※この時点では曲名は提示されず]
■'95年11月5日発行分■
【※編集注 - カップリング発売は中止、12月10日のHBOスペシャル番組の宣伝文つきプロモ用CDが存在するのみ。("This Time Around"単体もまたシングルCD及び12"シングルがプロモ用としてのみ数種類存在)】
■'95年12月5日発行分■
日本では来年('96年)ということで、またもや遅いリリースとなりそうです。
当地のケルンで有名人が出演するゲーム系TV番組 『Wetten Dass..?』 に出演し、クレーンに乗って "Earth Song" を歌いパフォーマンスしました。
マイケルがドイツ滞在のため準備させたものとして、側近用のホテル貸し切り・防弾ガラスのベンツ・リムジン・豪華なバス・警官のエスコート・ミネラルウォーター・ダイエットコーク・寿司だったとか。
■'96年1月5日発行分■
ロンドンのビルボードでは初登場1位、ドイツでは12月5日付で1位。
ショートフィルムも、こりゃまた奥が深い。
マイコーの乱れ髪と美しい顔もさることながら、やっぱりグサグサと胸に突き刺さってくる訴えが直接的に感じ取れ、映画を観終わった後のようにあとから考えさせられたりします。
これはマイケルの歌というより、生ある者・地球の叫びに思えてならない。 「これを見て・この様子を見て何も感じないの? これが現状なんだよ。目を逸らさないで!」 って叫んでいるような… そんなフィルムだと思えます。
いろいろな重大な意味が含まれていると思うんです。 例えばそれは、「このまま破壊を続けて良いのか?」 という呼びかけだったり、「今ならまだ間に合うんだよ!」 という呼びかけだったり、あるいは 「こんな風に…映像のように簡単に元どおりには行かないんだよ」 という事であるのかもしれない。
今までマイケルが歌ってきた "Man In The Mirror" や "Heal the World" とは違い、もっともっと直接的なものであり、心への訴えかけというよりも動物的な本能への危機感の訴えであると思うんです。
ショートフィルムの楽しみ方はそれぞれ差があると思うのですが… 「何かそういった呼び起こすものかも…?」 なんて見方もしてみて下さいね!
■'96年2月5日発行分■
これは、イギリスにおいてマイケルのシングルの中で一番売れたシングルで、まもなく100万枚になるでしょう。
これはメディアに関わる人達や動物問題を考えている芸術家の団体等から 「勇気があり、創造性があり、高潔である」 と認められたものである。
その動物のための聖歌とも言える音楽として、マイケルにこの賞が贈られた。 そして、地球の動物や環境を巡る悲惨な状態に目を向けた "Earth Song" にも賞が贈られた。
授賞式は3月30日にビバリーヒルズ・ホテルで行なわれ、4月にディスカバリー・チャンネルで90分の特別番組として放映される。
■'96年3月5日発行分■
コッカーはステージに上がり、淫らな悪ふざけをし、さらに出演していた3人の子供たちを傷つけたあと取り押さえられ逮捕されたのです。 (この時マイケルはクレーンに乗っていてその事態は見ていない)
コッカーは翌朝保釈金を支払い釈放され、
「マイケルが慈善づらをしているのが気に入らずステージに上がって騒ぎを起こしたが、子供は殴っていない」
と言っているらしい。
マイケルはこの事件について怒り心頭、
「ショックで悲しい。 卑劣で最低の人間だ!」
と、その日のうちにエピックを通して声明を発表しました。
"Teaser"や "Earth Song"のパフォを、単なる個人のカリスマ志向としか見えないか、それとも…
■'96年4月5日発行分■
ステージに上がったのは確かなのですが、マイケル側はコッカーが子供3人に怪我を負わせたと主張、一方のコッカーは
「自分をキリストのように癒す力を持った存在だと思い込んでいるジャクソンに抗議したかっただけで子供たちには触れていない」
と語っています。
■'96年5月5日発行分■
アメリカではABCの "In Concert" で4月6日オンエア。(日本では未定)
コッカーは今後のUSツアーで、腹を立てているマイケルファン達に偶然出遇うことを恐れて神経過敏となっているのは明らかで、防弾チョッキを身につけるそう。
■'96年6月5日発行分■
■'96年7月5日発行分■
パフォーマンスが終わると、再び地球の割れ目に帰ってゆくのですが、先頭に立って中へ入って行ったマイケルは入口のところで保父さんよろしく1人1人を中へ入れていました。
そんな最中、一番後ろにいた2~3歳位の金髪の男の子が、入るのが怖いのか それども何処へ行ったらいいか判らなかったのか、メソメソ泣いていました。 それを目ざとく見つけたマイコーは、遠くから一生懸命 「おいでおいで」 と手で招き、ちゃんと入ってくるまで見てあげました。
演出でもなく、こういう時に普段本当に子供を思いやっているかどうかの "生地" が出るものなんですね。
■'97年2月5日発行分■
▲ page.5 へ ▲
▼ page.7 へ ▼