【 マイケル・ジャクソン & リサ・マリー 】
・・・ part.2 ・・・

★結婚報道~
結婚騒動1週間の経過   リサ・マリーってどんな人?
ドミニカの判事インタビュー   カメラマン・インタビュー
EBONY誌マイケルインタビュー'94   MJ in メンフィス '94
会誌のNEWSページより (vol.1)

★離婚報道~
リサ離婚請願書提出,マイケルも同意
会誌のNEWSページより (vol.2)

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≡ 会誌のNEWSページより ≡
(vol.1)

■'94.7.5発行分■  
  • マイケルは最近、エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリー(28)との仲がウワサされてるんだって。
    マイケルがラスベガスでのテンプテーションズのコンサートに行った時に たまたま近くの席にいた彼女を見て、ネバーランドに誘った事がきっかけなんだそうです。
    既に5歳の長女と1歳の長男がいるリサ・マリー、夫のダニー・キーオ氏とは今は離婚を前提に別居中。その引き金になったのがマイケルだと言われているんだとか。(よっ色男!)
    5月30日には、マイケルはリサ・マリーと共にベビーカーを押してフロリダディズニーワールドを訪れたそうです。
    まあしかし実際のところ2人の関係は、リサの音楽活動の手助けをマイケルがしてあげているというのが本当のようです。
    毎度のように、一緒に写真に写ったり出かけたりするだけでウワサになっちゃうマイケル。でもディズニーワールドに遊びに行ったりとエンジョイしているのは確かなようです。

    <'94年6月15日付 サンケイスポーツ>



    <ディズニーワールドでは2日連続して同じ変装姿で闊歩>


■'94.8.5発行分■  

■'94.10.5発行分■  
 
 前号では 「結婚したって本当?」 と言われていたまでを皆さんに伝え、発送直前に 「やっぱり本当だった!」 と差し込みの紙で伝えたところまででしたよね。
 先月は会誌がお休みだったので8月5日まで戻り、その続きを伝えたいと思います。
 結婚のニュースも含めていろいろな情報は、これを書いている時点では本当かどうか判らないものも沢山あります。 印刷している間にも話が変わる事もあるので、皆さんの手元に会誌が届く頃にはどうなっている事やら…

  • 5月にドミニカ共和国で挙式した2人ですが、ドミニカ共和国の法律では離婚後10ヶ月,アメリカでは6ヶ月経過していないと再婚は認められず、今回の結婚は正式なものかどうか疑問が出ている。
    リサが離婚をいつしたのか不明で、離婚成立したのかも不明。
    アメリカ国内には、未だに結婚証明書は提出されていないらしい



  • 親友のエリザベス・テイラーが、2人の結婚について
     「これほどワクワクする事はないわ! マイケルはとても幸せそうだし、2人に世界中の愛と喜びを贈りたい」 と声明を発表しました。
    ドナルド・トランプ氏は、
     「2人はとても幸せそうだよ。素晴らしいカップルだ」 とマスコミにコメントしました。
    ジャクソン・ファミリーは、今のところコメントは拒否。
    ジャネットは、
     「みなさんと同じで、私も何も知らなかったわ」 と答えた。
    ある関係者によると、
     「マイケルはリサが入信しているサイエントロジー教会に、結婚するために入信した」 と語っていますが、リサ・マリーの弁護士によると
     「マイケルが入信したとはリサから聞いていない」 との事だそうです。

  • エルヴィスの義弟(父親の再婚相手の連れ子) デイヴィッド・スタンレー氏は、『ラリー・キング・ライブ』 で今回の2人の結婚について語りました。
     「エルヴィスは、リサに幸せになって欲しいと思っているはずです。」
     「ただ、エルヴィスは南部出身でしたので、手放しでは喜べないという気持ちはあったでしょう。
     これはとても難しい問題ですが、エルヴィスは偏見を持っていたわけでも人種差別主義者でもありませんでした。正直にお話しすると、娘が白人以外の男性と結婚する事を望まなかったと思います。」
     「もうひとつは、マイケル・ジャクソンと個性がぶつかってしまうかもしれないという事です。エルヴィスは自己愛の強い人で、自分が一番だと思い込んでいる人でしたから、マイケルさんがグレイスランドに足を踏み入れたとしたら乗っ取られてしまうと心配したと思います。
     マイケルさんについてはいろいろ憶測が飛び交っており、似たような経験をしたエルヴィスとしては不当に非難された人間の気持ちは理解できるし、疑わしきは罰せずという点も心得ていると思います。」
     「男親としては ザッとこんな心配をするでしょうが、マイケルさん自身に直接会い 彼の事をよく知れば、問題はないでしょう。 彼を好きな人は大勢いますし、私もその1人です。 エルヴィスもマイケルさんの人となりをもっと理解したがったと思います。」
     「グレースランドとファンにとっての影響ですが、エルヴィスはファンに崇めたてられているので、それを少しでも揺さぶられるとファンは熱くなってしまいがちなのです。」
    また同氏は、別番組 『インサイド・エディション』 でも
     「マイケルさんが噂されているような人ではない事を望みます。リサは子供時とちっとも変わらず 今でも跳ねっ返りの娘ですが、幸せになって欲しい」
    と語っています。

  • 8月5日(日本時間6日) ハンガリーのブダペスト空港に到着、初めて公の場でツーショットを披露しました。
    ハンガリーを訪れた目的は、マイケル自ら率いるチャリティー財団を代表し、ブダペスト病院に入院中の子供たちにオモチャを配るためと、アルバム『HIStory』用のビデオ撮影のためでした。
    ハンガリーの新聞によると、2人はブダペストいちの高級ホテルの最上階を貸し切り、病院側が肝臓手術の必要な4歳の子供の話を2人にしたところ 手術費用約1,200万円を寄付したと伝えた。







  • リサが子供の頃からの知り合いである写真家ディック・ジマーマン氏に、2人の新婚ショットをハンガリーへ出発する前に依頼し、トランプタワーのマンションで記念撮影が行なわれました。
    撮影中、2人はコソコソと仲良くしゃべり合ってたり マイケルはリサの子供2人と遊んだり。
    その日のうちに現像されたネガをマイケルに見せ、マイケル自身が選択して今回の公表に至ったわけで、エンクワイアラー誌,パリスマッチ誌などに掲載されました。
    ≪※ジマーマン氏のプチインタビューは、こちらです≫





  • 「リサがすでに妊娠している」 と、スター誌・グローブ誌のタブロイド,他にピープル誌などが報じました。 クリスマス・ベイビーが誕生する予定で、ハンガリーに滞在中のリサは妊娠4,5ヶ月と見られるというのだが…
    リサは、前夫との間に長女のダニエラちゃん(5歳)とベンジャミン君(1歳)の子供がいる。
    マイケルは自分の子供が誕生することに大変興奮し、男女どちらでも良いように名前まで考えているそうです。
    この妊娠については2人は否定も肯定もしておらず、一部では10月8日のプレスリー追悼コンサートのステージで発表されるのでは… とウワサされています。

    <'94年8月11日付 報知新聞より>

    "ザ・タブロイド!" な文面もここまで来るとすがすがしい?
    (※クリックで拡大表示します)

  • リサと前夫ダニー・キーオ氏との共同親権になっている子供2人の親権を勝ち取るために訴えを起こす準備を進めているダニー氏が、マイケルのクリスマス・ベイビーに対して
     「そのベビーの父親は私だ」 と断言。
    新たな親権問題が起きそうな雲行きです。


    <'94年8月26日付 サンケイスポーツより>


  • 8月13日に、4時間にわたる整形手術をリサが行なったと報じられています。
    父を超えるロックシンガーになりたいというリサに対して 「スターになるなら整形を」 とマイケルの担当整形医を紹介、バストアップと太もものぜい肉を取ったとか。そして翌朝、黄色の毛布に身を包んで6台のパトカーに護衛されて退院、帰宅したという。
    …アメリカではお金を支払えばパトカーを頼めますが、"妊娠と麻酔" を考えると、どちらかが(あるいは両方が) ウソっぽいですよね。

  • 10月8日米テネシー州メンフィス(エルヴィスのお墓のある所)でエルヴィスの追悼コンサートを開く予定となっていますが、結婚報告を兼ねて 『エルヴィス・アーロン・プレスリーに捧ぐ』 と題した特別追悼コンサートになる模様。
    2人はエルヴィスのヒット曲をデュエットし、その模様はケーブルTVで全世界に中継され、LIVEアルバムやビデオも製作、その売上金とコンサートの収益金は慈善団体に寄付されるそうです。
    当日はシェール,トニー・ベネットが出演する他、全員がエルヴィスのヒット曲を歌うそうです。

  • ジョージア州アトランタに約39億円の豪邸を購入したと一時報じられましたが、この物件は6件の申し出があったがまだ売却されてはいないそうです。
    売り主側の希望として、現存のまま(美術館のようになっている) 美術的価値を認めて慈善事業に役立てるような人に売りたいとしているが、マスコミに知られ過ぎ、取材陣が家の中に入り込み 雑誌等で紹介したのを嫌ったマイケルが購入をキャンセルしたとも考え得ると伝えています。

  • 39億円新居贈与の話は、慰謝料先払いのリサへのプレゼントだという事らしい。
    2人は今回の結婚に際してカリフォルニア州結婚契約書を交わし、2人で契約書を読み上げ、そのシーンをビデオに収めたらしい。
    お互いに膨大な財産を持っているので、離婚をするに至った場合 金銭問題でもつれる事やプライバシー暴露を防ぐ証拠品にする為らしく、双方の弁護士がこれを保管しているそうです。

  • LAの製菓店が、2人の名前が入った1,000個のキャンディーバーの注文を受けました。
    結婚や誕生日など記念日にチョコレートやキャンディーを配る風習によるもので、ジャクソン家やグレースランド等 4ヶ所に配られたそうです。

    <リサとマイケルの名をレリーフしたチョコレート>


    <カード>

    「WITH LOVE FROM THE JACKSON FAMILY」
    M,&,L,ハートマークが中央で重なるロゴデザインの凝ったカードを発注


  • 9月3日カンヌに到着した2人は、6日にパリ郊外のユーロ・ディズニーランドハネムーンを楽しみました。
    宿泊先は、隣のディズニーランド・ホテル。 2人に気づいたファン達のマイケルコールに2人は夜 バルコニーに現われ、手を振った。
    ここを訪問したのは、今回はお遊びではなく 経営不振で苦しんでいるディズニー側に援助するためだったそうです。






  • マイケルが虐待スキャンダルから絶望し 自殺を図ろうとする苦境から救ったのは、親友のリズとリサ・マリーだったと画家のブレット・リビングストーン・ストロング氏は独占インタビューで答えました。(※マイケルの肖像画 "THE BOOK" を描いた画家)
    '92年11月にストロング氏はマイケルとリサを引き合わせています。リサは歌の道に進みたいと願っていた為、マイケルなら手助けしてくれるだろうと話を持ちかけ、LAの自宅で合わせたそうです。
    2人は一緒に歌い、リサの才能をマイケルは褒めたという。しかし
     「スーパースターになるには、一切を捨ててかからねば駄目だ。僕もその覚悟で道を切り拓いてきた。他の方法では失敗する」
    とアドバイス。
    リサは前夫キーオ氏とトラブルが絶えず、結婚生活が悪化するにつれ マイケルに寄せる想いが深まりました。'93年半ばにはリサはマイケルを深く愛し、たびたび会わずにはいられなくなったとか。
    マイケルが少年から訴えられた時にリサは愛の深さを示し、マイケルが自殺したいと胸中を語った時、リズとリサが懸命に説得、何日もネバーランド・ランチで過ごし 精神的に立ち直らせようと励ました。
    マイケルは、
     「もしもあの時リサとリズがいてくれなければ、今の僕は無かったかもしれない。2人が僕の命を救ってくれたんだ」
    と事実を認めている。
    マイケルは、リサがキーオ氏と別れたと公表した この4月、初めて彼女を愛していることに気づいた。そして5月挙式となったのであります。


    <リビングストーン・ストロング氏の自宅にて・中央は息子ステイソン君(11)>


    <プライベート作品 『Friends』>


  • 9月8日 NYで開かれた 『第11回 MTVビデオミュージックアウォード』 の授賞式に2人で出演。
    日本でも殆んどのスポーツ紙に出ましたね。
    ステージ中央から手を繋いで出てきた2人は、新婚のアツアツぶりをアピールしました。
    オープニングの宣誓をする役目(パフォーマンスはありませんでした)のマイケルが
     「MTVアウォードにようこそ! …ここに来られて幸せです。
     …でも、誰も僕たちがこんなに長続きするとは思ってなかったでしょう?」

    とジョークを交えてご挨拶。
    それからサングラスを外し、間髪入れずにリサにいきなりキス。仰天させるパフォーマンスを見せつけてくれました。





    そして一度も振り返ることなく退場したのですが、同じ会場にいたシェリル・クロウ
     「マイケルの体が震えているように見えたわ」
    と語り、他にも
     「イカレたマイケルには参ったわ~
     「あれは別人だったみたいよォ。ティトじゃないの?(笑)」
    と、おどけながら微笑ましく語っていました。

  • リサのために自宅に専用の浴室を建設予定らしい。
    イタリアの大理石や金が使用され、工費は約1億6千万円

  • EBONY誌のインタビューに応えて マイケル、結婚について告白
    黒人に読者層を持つ同誌は、マスコミ嫌い・インタビュー嫌いのマイケルが唯一 信頼を置いてインタビューに応える雑誌社。
    最後に応えたのは アフリカを訪問した時で、その当時も全く他の会見には応じていませんでした。(会誌でも和訳紹介済み)
    来月に間に合えば和訳を載せたいと思いますが… 読むとムカつく人も多分いるはず。
    でも、やっぱり怖いもの見たさってやつで載っけたいと思います。
    ≪※『MJ TALKS』内 "EBONY誌 '94" ご参照≫



■'94.11.5発行分■  
  • 9月2日パリへ新婚旅行へ行ったマイケルとリサは ヴェルサーチのお店で買い物をした。
    その時、女優の夏樹陽子さんとその友人3人がこの店で買い物をしていて、偶然マイケルとリサに遭遇!
    夏樹さんらが店の2階へ上がっていくと黒山の人だかりで
     「私そんなに世界的な女優だったかしら?」
    と、一瞬思ったそうですが、実はサングラスに黒い服を身に着けたマイケルとリサが店の2階に上がって来たってわけでした。
    夏樹さんはマイケルの大ファンだったので、マネージャーに頼み 握手してもらったところ、マイケルはそばにいたリサを
     「僕のワイフです」
    と紹介してくれたそうだ。

  • カンヌを訪れる前、サウジアラビアの王子の豪華ヨットでランチを楽しんだ2人。
    カンヌでは冗談を言って笑ったりしながら散歩をし、買い物などしたようです。 クロワゼット通りやアンティーブ通りでは、カメラマンとかくれんぼしたりして!
    2人が滞在したのは、マジェスティック・ホテル。
    ブティックやオモチャ屋にも出かけ、コンコルドでパリに入った時には郊外のお城へも行っています。


    <サウジの王子さま達とのクルージング・ランチ>


    <コンコルド内にて>


    <ヴェルサイユの街角でカメラマン達にプチ撮影会をサービス>


    <小さなマドモアゼルにもご挨拶>


  • リサは結婚直後から、マイケルの熱狂的な女性ファンから 「殺してやる」 と電話で脅迫を受けていたそうで、最初は無視していたが 脅迫があまりにも執拗なことから、プロの手を借りて24時間警備をするためにブッシュ元大統領の警護も務めたスゴ腕のボディガードを雇ったそう。

  • 10月8日米テネシー州メンフィスにある故エルヴィス・プレスリーの大邸宅で、『トリビュート・コンサート』 が行なわれた。
    これは来年('95年)1月に生誕60周年を迎えるエルヴィスに捧げるコンサートで、約1万5千人のファンを集めて行なわれたもの。
    エルヴィスの元夫人プリシラリサ・マリー,マイケル,ジャネットも出席したがステージには立たず、特別席(バルコニー席)から観ていた。
    歌手のジョン・スティモスがステージから彼らを紹介した時、プリシラは立ち上がりながら、一度はリサの手を取ったが マイケルの手を握らせ、2人を立ち上がらせた。
    マイケルは右手で恥ずかしそうに顔を隠しながら軽く手を振り、投げキッスをした。 しかしジャネットが立ち上がらないことに気づき、すぐに座ってしまった。
    このコンサートには、マイケル・ボルトン,クリフ・アイザック,ヴァン・ヘイレン等が出演し、エルヴィスのヒット曲の数々を歌った。
    コンサート収益は、エルヴィスとの共同経営者だった故デニー・トーマス氏の設立した病院へ寄付されるそうだ。
    ≪※『REPORT-2』内 "MJ in メンフィス '94" ご参照≫

  • 10月11日メンフィス聖ジュード子供研究病院をリサと共に訪れ、ガン患者のジョセフ・ホッグ君(3歳)らを見舞った。
    2人は見舞った後、病院の2つのフロアで子供たちにプレゼントをし、励ましたそう。




    <ジョセフ君が撮った1枚>


  • 映画 「フリーウィリー」 に出演したシャチの "ケイコ" が、メキシコの水族館で狭いプールに閉じ込められ傷ついていることを知ったマイケルは、その水族館からケイコを買い取ることにした。惨めな小さいタンクに入れられていることを知ったマイケルの心を強く動かしたのだそう。
    水族館側では、飼育に大金がかかり過ぎるためマイケルとの取り引きを望んでいる。
    知人によると、
     「マイケルはケイコをとても愛しており、金がかかろうと誰が何と言おうと、彼のやり方でケイコを手に入れるつもりだ」。
    マイケルはケイコのために専門の飼育係を置くそう。50mの専用プールをネバーランドに建設中で、完成後、全長8m・体重4トンのケイコを移送する。
    ケイコの事はNYタイムズ紙にも記載されており、狭いプールの悪条件下で皮膚病や擦り傷のため瀕死状態らしい。
    マイケルがケイコを引き取り購入することについて、マスコミでは
     「これはリサへのクリスマス・プレゼントにするためだ」
    と報じている。

    <'94年10月11日付 日刊スポーツより>

    ※結局はデマだったもよう


■'94.12.5発行分■  
  • エルヴィス追悼コンサートのもようは、特番として米ABC12月15日OA予定です。

  • タブロイド系のお話ですが
    10月8日エルヴィス追悼コンサートの最中に、マイケルが両手で顔を隠し 指の間から周囲を覗いたり、近くのカーテンで顔を隠したりして、プリシラに恥をかかせたとか かかさないとか…。
    私たちにしてみれば
     「いつもの事でございます」 チャンチャン
    で終わるんだけどなぁ~

  • 2人は、エルヴィスの追悼コンサートへ出席した後はグレースランド(リサの生家)を訪れた。
    翌9日の夜遅くにアダムス・マークホテルに戻った。
    ホテルでは、パパイヤ・キウイ・メロン等のフルーツの盛り合わせをキレイに食べてあったと キッチンで働いている人は語っていた。

    <'94年10月10日付 サンケイスポーツより>



    <メンフィス滞在中に訪れた動物園&水族館の記帳ノートより>
    “ぼく、マイケル・ジャクソン。 ここで見物した動物は リサ・マリー。”


  • ダイアナ妃がNYの超高級マンション、トランプタワーの1室を350万ドル(約3億5千万円)で購入する予定だとNYポスト紙が報じましたが、ここは最上階の68階~66階までがオーナーのトランプ氏,66階~65階がマイケル&リサ,64階がスピルバーグ監督と 有名人ぞろいで、他にもエルトン・ジョン,ソフィア・ローレン等 マイケルのお友達関係者で占められています。


    <'94年10月27日付 スポーツ報知より>

  • <巷の話>
    TIME誌,米CNNの 「マイケルとリサの結婚は長続きするか」 の質問に対して、41%が1年以内に別れる,4%が永遠に続く,9%がどうでもよい、という結果が出たそうです。
    マイケルとリサにとっては大きなお世話なアンケートだったかもしれない。

  • 相変わらず離婚間近だとか別居だとか報じられていますが、今度は、ネバーランドに居ては祖母のプリシラや父のダニー・キーオに会う事が出来ない子供が嫌がるため リサが別居に踏み切った、と伝えられました。
    しかしながら、この話の出所がアメリカではなく イギリスのタブロイドからのものだった、という所がうさん臭い。なんだか結婚しちゃったら、ウワサ話の内容が長屋のおかみさん・おやじさん調になってきちゃいましたねー。

  • リサがエリザベス・テイラーのもとを訪れたとのこと。
    1時間にわたって 「マイケルと仲良く暮らすコツ」 のアドバイスを受けたとか。

    1. いつでも最上級の下着を身につけている事
    2. マイケルから何かプレゼントされたら、心から喜んだフリをする事
    3. マイケルが 「子供が欲しい」 と言ったら、ベストを尽くす事

    …だそうです。


    <カンヌを移動中の車内をズームイン>


■'95.1.5発行分■  
  • 11月13日夜、イギリスの芸能ニュース番組 『ハードコピー』 は、消息筋の話として
     「現在別居状態で、いずれ離婚手続きが取られる可能性がある」 と伝えた。
    • 昨年'94年1月のLA大地震以来、マイケルが地震恐怖症にかかり もっぱらNYに滞在しているのに対して、リサはLAに留まり、マイケルの繰り返しの懇願にも関わらずNY行きを拒否している
    • リサはLA郊外に別宅を購入し 子供2人と共にそこへ移り住む構え
    • こうした動きの背景には、長女がマイケルよりも実の父親を慕っていること,プリシラが結婚に反対していること等が取り沙汰されている
    と報じました。

  • 英デイリーミラー紙は、2人の離婚を第1面で報じ
    • マイケルが リサの存在で自由が利かなくなり、嫌気が差した
    • LAとNYのどちらに住むか 電話で大ゲンカになった
    と書いてあるそうです。
    また マイケルの知人は、「2人は結婚以来 一度も一緒に住んだことがない」 とさえ語っているとのこと。
    2人は、それぞれの弁護士に離婚書類の作成を依頼しているらしいとも報じました。

  • 11月29日、アメリカでTV出演したジャクソン専門の占い師(自称?! )が
     「マイケルと昨夜話したら、"新婚生活は終わった" と言っていた」
    と語りました。

  • 12月1日、米タブロイドのニューヨーク・デイリー・ニューズ紙が 2人の写真に 『BEAT IT』 という見出しをつけて第1面に載せ、離婚の危機を報じています。
    • マイケルが地震の多い西海岸を引き払ってNYに住みたいと考えているのに対して、リサは母親のプリシラの近くから離れたくないと主張し、しばしば公論
    • 信仰する宗教の違いなどの理由
    • マイケルは親しい人に "この結婚はもう終わりだ" と漏らしているそう
    • 2人は同居せず、別居生活を続けている
    という内容です。

  • 12月1日マイケルのスポークスマンのリー・ソルター氏は
     「2人の離婚報道は全くのウソだ」
    との否定声明を出しました。
    リー氏は、米ラジオ局のDJに
     「2人が年内('94年)に離婚しないという事に500ドル賭ける」 と約束したのですが、このリー氏は以前、マイケル極秘結婚の時も全面否定したスポークスマンなので、信じられないとの声が挙がっています。

  • 12月1日リサは離婚報道を全面的に否定する談話を発表しました。
     「マイケルと私は、非常に幸せな結婚生活を送っています。
     (離婚すれば面白いと考えたりする) 報道関係者の意地の悪い期待に沿えなくておあいにく様ですが、こうしたウワサは根も葉もない誤りです。」
    と述べました。

  • 12月1日ボブ・ジョーンズ氏が米CNNのインタビューに答えて、
     「マイケルはリサを相手取って離婚の訴えを起こすのかという電話もありますが、事実無根だと申し上げます。
     今マイケルは、シカゴでレコーディング中です。リサはLAの自宅にいて2人とも幸せですよ。 私たちは、他人がこういう話を作り上げる事を悲しく思います。」
    また、マイケルの弁護士ハワード・ワイツマン氏もCNNの電話取材に答えて、
     「ウワサは全くの間違いです。先週もマイケルと会いましたが、今回の話もメディアが偽りのウワサを伝えるという事のひとつです。」
    もう1人の弁護士ジョニー・コクラン氏はLAで取材に答え、
     「離婚はありません。ウワサは100%間違っています。どこからこんなウワサが出たのか判りませんが、ゆうべの時点でも結婚したそのままです。」
    マイケルは、まだしばらくニューアルバム製作のためにシカゴに滞在、アルバムのリリースは1月の予定だそうです。


    <'95年2月6日 ジョニー・コクラン法律事務所 設立レセプションにて>


  • 12月5日発売のアメリカの芸能週刊誌が、一斉に 『マイケル離婚へ』 という記事をトップニュースとして扱いました。
    関係者によると、弁護士を呼び寄せてリサとの離婚手続きの書類作成を命じているそうで、マイケルを知る人物は
     「マイケルは、結婚によってプライバシーが全く保てなくなった事を離婚理由にしている。」
    と説明しています。
    またマイケルは、親しい友人に
     「結婚するには双方があまりにも有名人すぎた。それにリサは、自分の将来の歌手売り出しに僕を使おうとした事が判った。」
    と漏らしている、と伝えています。

  • イギリスの紙面では、
     「リサは否定したが、1年以内ならマイケルが額面125億円の慰謝料を契約書どおりに支払わずに済むので リサにとっては今離婚すると不利で、1年を経過して離婚した場合は マイケルが損害賠償と財産分与の義務を負うというものなので、時期の引き延ばしを図っている。
     しかしマイケルの弁護士は、"離婚するなら1年以内に" と言っている。」
    と伝えました。


■'95.2.5発行分■  
  • <やまない離婚説>

  • マイケルとリサの結婚破局説があれこれ飛び交っている。
    結婚1周年を待ち 結婚を終わらせるつもりらしい等、離婚説が各紙に報じられることが多くなってきた。
    また、「結婚1年以内の離婚は一銭の慰謝料も支払わない」 という取り決めを 弁護士立ち会いの下で交わしている、とも報じられている。


    <'95年1月20日 西アフリカ訪問時から3年ぶりにンドゥフー王と再会/LAにて>


■'95.3.5発行分■  
  • リサ・マリーは、マイケルのお誕生日に 『Lisa Marie & Michael』 というお星さまをプレゼントしたそうです。
    某誌によると、20ポンド(約3,200円)くらいで、まだ名前のない星に好きな名前をつけられるんですって。
    なんかマイケル、すごい喜びそうだよね


    <'95年2月23日 MJJ Musicからデビューしたブラウンストーンと/NARMコンヴェンション>


    <同日、通りすがりの父子にサインを書きながら歩く御一行/サンディエゴにて>


■'95.4.5発行分■  
  • 米PEOPLE誌が行なったアンケートの結果、『いちばん早く離婚するカップル』 ではマイケル夫婦だと答えた人が65%もいた。


■'95.5.5発行分■  
  • 4月17日夜、めったに一緒にいないマイケルとリサ・マリー夫妻が 米サンタモニカのトレンディー・レストラン 『アイビー・アット・ザ・シュアー』 で食事をした。
    2人はひっそりとキッチン脇にあるテーブルに座ったが、マイケルは黒い帽子・サングラス・そして鼻と口を覆ったマスク姿で、かなり目立っていたようだ。
     「マスクをしたままどうやって食べるのだろう?! と思ったアナタ! 私も知りたいです」
    と、CNNのレポーターは付け加えている。


    <メディアいわく "めったに一緒にいない" らしい2人は、前週もタワーレコードでお買い物>


  • このころ、マイケルとリサはネバーランドで子供たちを接待している。
    世界17か国 46人の子供たちが、3日間のディスカッション(HEAL THE WORLD基金の一環として)をする。マイケルはその為にNYから自宅に戻ってきたのだった。
    招待された子供たちは、6月にサンフランシスコで開かれる国連主催のサミットに出席する子供たちで、彼らは皆 マイケルの自宅に招待された事に大喜びした。
    自宅であるネバーランド・ランチに報道のカメラが入ったのは初めてのこと。
    4月18日当日は、たくさんのTV局のカメラがマイケル,リサ,子供たちを捉え、その日の夜には各局で放映された。
    マイケルは、帽子にサングラス・黒いズボン・赤いシャツ(衿と袖口が黒)に赤いダブルのジャケット姿で、その横にリサが白のブラウス・黒い丈の長いパンツ姿で寄り添い、2人の横と後ろに子供たちがいて、楽しそうに歩いている様子が放映された。
    ≪※『MJ TALKS』内 "第2回世界子供会議 '95" に体験レポート有≫


    <'95年4月18日 第2回世界子供会議/ネバーランドにて>


  • マイケルは、昨年リサと訪れたブダペストで病院の子供と交わした再会の約束を、先日果たした。
    肝臓移植手術を終えた5歳の男の子を勇気づけに行ったそうだ。


    <マイケルいわく 「緑色の顔をしていた子」 ベラ君 (※右の写真は'96年7月)>


■'95.6.5発行分■  
  • 4月18日、サンタバーバラの自宅ネバーランドで行なわれた HEAL THE WORLD 『世界子供会議』 の開催中、マスコミがネバーランド内に入れたのはこの日が初めてだった。
    レポーターがマイケルに 「結婚生活は?」 と訊くと、マイケルは  「最高だよ。きみは?」
    と答えたそうだ。



  • 6月中旬、米ABCの番組 『プライムタイム・ライブ』 に出演する予定。
    これにはリサも出演し、ドミニカでの挙式の模様や ニューアルバム 『HIStory』 の録音風景が放映されるそうだ。




■'95.7.5発行分■  
  • 昨年5月26日にリサ・マリーと結婚したマイケルが結婚1周年を迎えた。
    当初は大々的なパーティーを予定していたようだが、友人だけのこじんまりとした集まりに変更し、ネバーランドで記念日を祝った。
    結婚の際、マイケルはリサに 「1年続いたらネバーランドの改装をしても良い」 と約束していたそうだ。
    また、米誌が報じているものの中には、1周年記念にリサに婦人体温計をプレゼントしたとか。
    マイケルは、ジョギングやトレーニングをして鍛え、最高の体調に整えるためビタミン剤をしっかり飲んでいると告白したという。
    ソニーレコードの幹部がマイケル邸を訪れた時、突然2人が寝室に1時間ほど消えてしまったというエピソードもあるそうで(!!)、どこまで本当か判らないけど2人が仲睦まじいと米ABCのインタビュー中でもアピールしていたようだ。


    <結婚1周年の前日、LAの遊園地シックス・フラッグスにて>


    <ネバランで見つかった木彫りの壺の底にはマイケルの字で… 2人だけの秘密の記念品?>


  • 6月14日夜、米ABCの生番組 『PRIMETIME LIVE』 に リサ・マリーと夫婦揃って生出演、インタビューに応えた。
    当初、このインタビューをNYメトロポリタン美術館で行なう予定だったが美術館側の許可が下りず、LAの米ABCのスタジオで行なわれた。(日本では6月18日、NHK-BS2で放送)
    6月15日午後、この模様を収めたVTRは東京・虎ノ門にあるホテル・オークラで報道陣に披露された。 この番組披露は、アルバム 『HIStory』 の発表のため。
    翌16日のスポーツ紙などが一斉に紙面を賑わせた。




■'95.8.5発行分■  
  • マイケルとリサ夫婦は、リサの父である故エルヴィス・プレスリーが暮らしていた米テネシー州のグレースランド邸宅に住むことを考えている、という報道があった。
    同邸はすでに博物館になっており、毎年60万人のファンが詰めかける観光名所。
    このため、熱烈なエルヴィスのファンクラブから
     「思い出の場所を2人のプライベートハウスにするな
    と苦情が出ているそうだ。

  • マイケルとリサがハワイ旅行に行ったそうですが、同行者に子供2人,リサの前夫ダニー・キーオ氏,リサの母プリシラもいたとの事。
    マイケル以外は同じホテルに宿泊し、マイケルは1人そこから40数km離れた民家を借り切って宿泊していたとか?!
    …という事らしいけど、なんだかイマイチ詳しく見てないのでよくわかんないニュースですが…
    ≪※次号に続報アリ≫


■'95.10.5発行分■  
  • エルヴィスの義弟スタンリー氏が語ったところによると、
    • リサは、子供の頃からなんでも自分の思うとおりにしてきた独裁者のようで、昔も今も怒りっぽい性格
    • リサをしっかりした女性に育て上げたのは母プリシラだと言われているが、母は過保護でリサの人生をコントロールしていた
    • リサは母から逃がれるためにマイケルと結婚した
    • マイケルとの最初の対立は、新曲 "Scream" で妹のジャネットを起用したこと。
      当初はリサとデュエットする予定だったそうで、ビジネス上の理由でジャネットに変更したが、リサにとっては平手打ちも同然
    • リサの許可なしにマイケルがカルキン君を自宅に住まわせたこと (※カルキン君は当時、両親との親権争いで裁判の渦中にあった)
      リサは、「妻の意見も訊くのが当然でしょう」 と言い 実家に戻った

    その後、前夫ダニー・キーオ氏とハワイに行くことを決めたそうだ。その旅行には母や子供たちも同行。
    リサのスポークスマンは、「ただの家族旅行に過ぎない」 と発表。
    もし、リサがマイケルを挑発するのが目的だったなら、失敗に終わったようだ。
    リサがマイケルにその事を知らせると
     「それは良かったね。絵はがきを待ってるよ」
    と答えたそうで、つまり マイケルはハワイには行っていない

  • マイケルとリサにとっては、「もしかしたら」 という希望だったかもしれない。
    6月14日『プライムタイム・ライブ』 のインタビューを受ける前に リサは、つわりかと思えるほど気分が悪くなり、妊娠判定検査を受けたが そうではなかったと かなり確実な消息筋が語った。
    もしも妊娠していたら、あのインタビューで公表するつもりだったそうだ。

  • リサは 『プライムタイム・ライブ』 のインタビューがご不満らしく、年内に1人でインタビューに応じて言いたいことを全て言うそうだ。

  • マイケルは、『プライムタイム・ライブ』 でのリサを見て 幸せを感じたそうだ。
    それは、リサの胸元にはマイケルが買ってあげた4万ドルのネックレスが燦然と輝いていたからだ。


    <バックステージで。自分の身づくろいの前に リサの胸元をお直し>


  • 7月にマイケルは、アメリカ人の14歳の少年とブラジル・リオの少年2人を連れ、フランス・パリユーロディズニーランドスイス等 2週間にわたり旅行を楽しんだらしい。
    一行は空港を出ると、待ち受けていた車に乗ってディズニーランドホテルに直行。
    2日後にはパリ市内のおもちゃ屋やゲーム店で買い物をしている3人が目撃されている。
    その後、新しい家の下見をするためにスイスに滞在。
    リサは、マイケルの行先も電話番号も知らされておらず、ナショナルエンクワイアラー紙の写真を見て怒り、
     「なぜ自分の子供でもない子を連れて行かなくちゃならないの?
     全く関係のない子供と過ごす時間はあっても自分の子供と過ごす時間はないってわけ?」
    と言ったと伝えられている。

  • 米ABCは、まるでマイケル・ジャクソンが代表するTV局のようになってきた。
    7月28日、米ABC,MTV,BETで 『MJチェンジズ・ヒストリー』 という30分のスペシャル番組が放映された。 番組ホストを務めたのはビル・ベラミー。
    マイケルの新しいフィルム "You Are Not Alone"プレミアと、"They Don't Care About Us" の詞を撮り直しているところが収められている。

  • 8月17日夜、マイケルはインターネットを通じて世界中のファンと語り合った。
    <一部抜粋 (全内容は MJ Talks 『Simulchat '95』 を参照)>

    1. リサとの仕事も楽しかったよ。彼女も乗り気だったんだ。
      でもディレクターが 「アクション!」 って言うと、彼女すごく恥ずかしがっちゃってね。
      僕はとっても楽しかったんだけど、彼女にはちょっと大変だったかもね。



  • 新曲 "You Are Not Alone" が、シングル・チャート('95年)9月2日初登場第1位という、ビルボード史37年間において史上初の快記録を樹立~~!!
    第1弾シングル "Scream" も初登場5位と 今までの6位を抜いて初の快挙だったけれど、マイケルはさらに自身の記録を塗り替えちゃった
    「ヒストリー」 を地で行くマイケルはパワー全開


■'95.11.5発行分■  
  • 米ゴシップ誌によると、9月7日『第12回 MTVビデオミュージックアウォード』 に出席したジャネットと義姉リサ・マリーのメーキャップアーティストがたまたま同じ人で、リサが
     「私よりジャネットのメイクをする方に時間をかけている」
    とブツブツ言ったそうです(?)




■'95.12.5発行分■  
  • マイケルは今までクリスマスのお祝いをした事がありませんでしたが、今年('95年)は子供たち2人の為にその真似ごとをして、自分もそばで見ていることにするそうです。(USA TODAY誌より)

  • 昨年('94年)5月に中米ドミニカ共和国で挙式したマイケルとリサだが、米TV番組 『カレント・アフェア』 が、1年かけて調査した婚姻不成立の根拠を指摘した。
    2人はドミニカの首都サント・ドミンゴ市内のアルバレス判事の自宅で挙式したとされているが、実際には約200km離れた保養地カサデカンボのホテルの一室だったと報道。
    この地は判事の管轄外のため、法律で判事のサインが通用するのはサント・ドミンゴ市内だけであり、同判事のサインのある婚姻届は無効なのだとレポートしていた。
    また、リサが前夫との正式離婚から20日後の再婚であり、ドミニカの法律では女性の再婚は離婚から最低10ヶ月を必要とし、その上2人は米大使館への結婚申請届の未提出、等々。
    "離婚説" の次は、"婚姻無効" という報道をされている。

  • 『ダーク・レディ・リサ・マリー・プレスリー・ジャクソンの認可されない伝記』
    著者はアンソニー・グレゴリーで、リサが友人に語った性生活の暴露本だそうだ???

  • ジャネットが米US誌('95年11月号)でインタビューに答え、義姉リサとの親密ぶりについても語っています。
     「私たちが子供の頃、リサのお父さん(エルヴィス)が彼女を (J5の)ラスベガスのショーに連れて来ていたけど、その時は特別いい友達にはならなかったの。
     でも今回は兄のお嫁さんだし、彼女をよく知るチャンスももらったわ。
     彼女を愛しているわよ。心の中では本当の姉妹だもの。」
    タブロイドを信じるならば あの結婚は破綻しているという事だけど? と訊かれ
    (クスクス笑って)
     「そうね、そうらしいわね、ホント面白いわ。 友達と電話で話している時にそのニュースを観たんだけど、笑っちゃったわ。」
     「いつもそうなのよ。 何かあると、誰かが私のところへ来て 『あの話は本当なの?』 って訊くんだけど、私は 『知らないわ』 って言うしかないのよ。 私もあなたと同じようにニュースで初めて知ったんだもの。」
     「誰に判るかしら? “次に自分の家族に何が起きるか” なんて…。 誰にも判りっこないのよ。
     メディアだってそうよ。 面白おかしく書き立てているのよ。 何の考えもなしにね…。」

    <'97年9月3日 "元"義妹のニューアルバム発売記念パーティーにて>


■'96.1.5発行分■  
  • 12月6日 17時前(日本時間7日午前)、NYマンハッタンにあるビーコン・シアターで HBO製作の特番 『マイケル・ジャクソン ONE NIGHT ONLY』 のリハーサル中、突然ステージの上で倒れたマイケルは、ベス・イスラエル・ノース病院に運び込まれた。
    翌日、「未だに姿を見せない」 と リサの事が取り沙汰された報道があったりもしたが、この日 リサやキャサリンママ,姉のリビーなども病院に駆けつけた。
    ≪※一連の詳細は 『REPORT-2』内 "マイケル倒れる!!! - HBO '95" ご参照≫


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UPDATE - last '15.11.12 / 1st '14.1.30