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【 マイケル・ジャクソン & リサ・マリー 】
・・・ part.2 ・・・
結婚騒動1週間の経過 リサ・マリーってどんな人?
ドミニカの判事インタビュー カメラマン・インタビュー
EBONY誌マイケルインタビュー'94 MJ in メンフィス '94
会誌のNEWSページより (vol.1)
リサ離婚請願書提出,マイケルも同意
会誌のNEWSページより (vol.2)
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≡ 会誌のNEWSページより ≡
(vol.1)
■'94.7.5発行分■
マイケルがラスベガスでのテンプテーションズのコンサートに行った時に たまたま近くの席にいた彼女を見て、ネバーランドに誘った事がきっかけなんだそうです。
既に5歳の長女と1歳の長男がいるリサ・マリー、夫のダニー・キーオ氏とは今は離婚を前提に別居中。その引き金になったのがマイケルだと言われているんだとか。(よっ色男!)
5月30日には、マイケルはリサ・マリーと共にベビーカーを押してフロリダのディズニーワールドを訪れたそうです。
まあしかし実際のところ2人の関係は、リサの音楽活動の手助けをマイケルがしてあげているというのが本当のようです。
毎度のように、一緒に写真に写ったり出かけたりするだけでウワサになっちゃうマイケル。でもディズニーワールドに遊びに行ったりとエンジョイしているのは確かなようです。
■'94.8.5発行分■
■'94.10.5発行分■
前号では 「結婚したって本当?」 と言われていたまでを皆さんに伝え、発送直前に 「やっぱり本当だった!」 と差し込みの紙で伝えたところまででしたよね。
先月は会誌がお休みだったので8月5日まで戻り、その続きを伝えたいと思います。
結婚のニュースも含めていろいろな情報は、これを書いている時点では本当かどうか判らないものも沢山あります。 印刷している間にも話が変わる事もあるので、皆さんの手元に会誌が届く頃にはどうなっている事やら…
リサが離婚をいつしたのか不明で、離婚成立したのかも不明。
アメリカ国内には、未だに結婚証明書は提出されていないらしい。
「これほどワクワクする事はないわ! マイケルはとても幸せそうだし、2人に世界中の愛と喜びを贈りたい」 と声明を発表しました。
ドナルド・トランプ氏は、
「2人はとても幸せそうだよ。素晴らしいカップルだ」 とマスコミにコメントしました。
ジャクソン・ファミリーは、今のところコメントは拒否。
ジャネットは、
「みなさんと同じで、私も何も知らなかったわ」 と答えた。
ある関係者によると、
「マイケルはリサが入信しているサイエントロジー教会に、結婚するために入信した」 と語っていますが、リサ・マリーの弁護士によると
「マイケルが入信したとはリサから聞いていない」 との事だそうです。
「エルヴィスは、リサに幸せになって欲しいと思っているはずです。」
「ただ、エルヴィスは南部出身でしたので、手放しでは喜べないという気持ちはあったでしょう。
これはとても難しい問題ですが、エルヴィスは偏見を持っていたわけでも人種差別主義者でもありませんでした。正直にお話しすると、娘が白人以外の男性と結婚する事を望まなかったと思います。」
「もうひとつは、マイケル・ジャクソンと個性がぶつかってしまうかもしれないという事です。エルヴィスは自己愛の強い人で、自分が一番だと思い込んでいる人でしたから、マイケルさんがグレイスランドに足を踏み入れたとしたら乗っ取られてしまうと心配したと思います。
マイケルさんについてはいろいろ憶測が飛び交っており、似たような経験をしたエルヴィスとしては不当に非難された人間の気持ちは理解できるし、疑わしきは罰せずという点も心得ていると思います。」
「男親としては ザッとこんな心配をするでしょうが、マイケルさん自身に直接会い 彼の事をよく知れば、問題はないでしょう。 彼を好きな人は大勢いますし、私もその1人です。 エルヴィスもマイケルさんの人となりをもっと理解したがったと思います。」
「グレースランドとファンにとっての影響ですが、エルヴィスはファンに崇めたてられているので、それを少しでも揺さぶられるとファンは熱くなってしまいがちなのです。」
また同氏は、別番組 『インサイド・エディション』 でも
「マイケルさんが噂されているような人ではない事を望みます。リサは子供時とちっとも変わらず 今でも跳ねっ返りの娘ですが、幸せになって欲しい」
と語っています。
ハンガリーを訪れた目的は、マイケル自ら率いるチャリティー財団を代表し、ブダペスト病院に入院中の子供たちにオモチャを配るためと、アルバム『HIStory』用のビデオ撮影のためでした。
ハンガリーの新聞によると、2人はブダペストいちの高級ホテルの最上階を貸し切り、病院側が肝臓手術の必要な4歳の子供の話を2人にしたところ 手術費用約1,200万円を寄付したと伝えた。
撮影中、2人はコソコソと仲良くしゃべり合ってたり マイケルはリサの子供2人と遊んだり。
その日のうちに現像されたネガをマイケルに見せ、マイケル自身が選択して今回の公表に至ったわけで、エンクワイアラー誌,パリスマッチ誌などに掲載されました。
≪※ジマーマン氏のプチインタビューは、こちらです≫
リサは、前夫との間に長女のダニエラちゃん(5歳)とベンジャミン君(1歳)の子供がいる。
マイケルは自分の子供が誕生することに大変興奮し、男女どちらでも良いように名前まで考えているそうです。
この妊娠については2人は否定も肯定もしておらず、一部では10月8日のプレスリー追悼コンサートのステージで発表されるのでは… とウワサされています。
(※クリックで拡大表示します)
「そのベビーの父親は私だ」 と断言。
新たな親権問題が起きそうな雲行きです。
父を超えるロックシンガーになりたいというリサに対して 「スターになるなら整形を」 とマイケルの担当整形医を紹介、バストアップと太もものぜい肉を取ったとか。そして翌朝、黄色の毛布に身を包んで6台のパトカーに護衛されて退院、帰宅したという。
…アメリカではお金を支払えばパトカーを頼めますが、"妊娠と麻酔" を考えると、どちらかが(あるいは両方が) ウソっぽいですよね。
2人はエルヴィスのヒット曲をデュエットし、その模様はケーブルTVで全世界に中継され、LIVEアルバムやビデオも製作、その売上金とコンサートの収益金は慈善団体に寄付されるそうです。
当日はシェール,トニー・ベネットが出演する他、全員がエルヴィスのヒット曲を歌うそうです。
売り主側の希望として、現存のまま(美術館のようになっている) 美術的価値を認めて慈善事業に役立てるような人に売りたいとしているが、マスコミに知られ過ぎ、取材陣が家の中に入り込み 雑誌等で紹介したのを嫌ったマイケルが購入をキャンセルしたとも考え得ると伝えています。
2人は今回の結婚に際してカリフォルニア州で結婚契約書を交わし、2人で契約書を読み上げ、そのシーンをビデオに収めたらしい。
お互いに膨大な財産を持っているので、離婚をするに至った場合 金銭問題でもつれる事やプライバシー暴露を防ぐ証拠品にする為らしく、双方の弁護士がこれを保管しているそうです。
結婚や誕生日など記念日にチョコレートやキャンディーを配る風習によるもので、ジャクソン家やグレースランド等 4ヶ所に配られたそうです。
M,&,L,ハートマークが中央で重なるロゴデザインの凝ったカードを発注
宿泊先は、隣のディズニーランド・ホテル。 2人に気づいたファン達のマイケルコールに2人は夜 バルコニーに現われ、手を振った。
ここを訪問したのは、今回はお遊びではなく 経営不振で苦しんでいるディズニー側に援助するためだったそうです。
'92年11月にストロング氏はマイケルとリサを引き合わせています。リサは歌の道に進みたいと願っていた為、マイケルなら手助けしてくれるだろうと話を持ちかけ、LAの自宅で合わせたそうです。
2人は一緒に歌い、リサの才能をマイケルは褒めたという。しかし
「スーパースターになるには、一切を捨ててかからねば駄目だ。僕もその覚悟で道を切り拓いてきた。他の方法では失敗する」
とアドバイス。
リサは前夫キーオ氏とトラブルが絶えず、結婚生活が悪化するにつれ マイケルに寄せる想いが深まりました。'93年半ばにはリサはマイケルを深く愛し、たびたび会わずにはいられなくなったとか。
マイケルが少年から訴えられた時にリサは愛の深さを示し、マイケルが自殺したいと胸中を語った時、リズとリサが懸命に説得、何日もネバーランド・ランチで過ごし 精神的に立ち直らせようと励ました。
マイケルは、
「もしもあの時リサとリズがいてくれなければ、今の僕は無かったかもしれない。2人が僕の命を救ってくれたんだ」
と事実を認めている。
マイケルは、リサがキーオ氏と別れたと公表した この4月、初めて彼女を愛していることに気づいた。そして5月の挙式となったのであります。
日本でも殆んどのスポーツ紙に出ましたね。
ステージ中央から手を繋いで出てきた2人は、新婚のアツアツぶりをアピールしました。
オープニングの宣誓をする役目(パフォーマンスはありませんでした)のマイケルが
「MTVアウォードにようこそ! …ここに来られて幸せです。
…でも、誰も僕たちがこんなに長続きするとは思ってなかったでしょう?」
とジョークを交えてご挨拶。
それからサングラスを外し、間髪入れずにリサにいきなりキス。仰天させるパフォーマンスを見せつけてくれました。
そして一度も振り返ることなく退場したのですが、同じ会場にいたシェリル・クロウは
「マイケルの体が震えているように見えたわ」
と語り、他にも
「イカレたマイケルには参ったわ~v 」
「あれは別人だったみたいよォ。ティトじゃないの?(笑)」
と、おどけながら微笑ましく語っていました。
イタリアの大理石や金が使用され、工費は約1億6千万円。
黒人に読者層を持つ同誌は、マスコミ嫌い・インタビュー嫌いのマイケルが唯一 信頼を置いてインタビューに応える雑誌社。
最後に応えたのは アフリカを訪問した時で、その当時も全く他の会見には応じていませんでした。(会誌でも和訳紹介済み)
来月に間に合えば和訳を載せたいと思いますが… 読むとムカつく人も多分いるはず。
でも、やっぱり怖いもの見たさってやつで載っけたいと思います。
≪※『MJ TALKS』内 "EBONY誌 '94" ご参照≫
■'94.11.5発行分■
その時、女優の夏樹陽子さんとその友人3人がこの店で買い物をしていて、偶然マイケルとリサに遭遇!
夏樹さんらが店の2階へ上がっていくと黒山の人だかりで
「私そんなに世界的な女優だったかしら?」
と、一瞬思ったそうですが、実はサングラスに黒い服を身に着けたマイケルとリサが店の2階に上がって来たってわけでした。
夏樹さんはマイケルの大ファンだったので、マネージャーに頼み 握手してもらったところ、マイケルはそばにいたリサを
「僕のワイフです」
と紹介してくれたそうだ。
カンヌでは冗談を言って笑ったりしながら散歩をし、買い物などしたようです。 クロワゼット通りやアンティーブ通りでは、カメラマンとかくれんぼしたりして!
2人が滞在したのは、マジェスティック・ホテル。
ブティックやオモチャ屋にも出かけ、コンコルドでパリに入った時には郊外のお城へも行っています。
これは来年('95年)1月に生誕60周年を迎えるエルヴィスに捧げるコンサートで、約1万5千人のファンを集めて行なわれたもの。
エルヴィスの元夫人プリシラとリサ・マリー,マイケル,ジャネットも出席したがステージには立たず、特別席(バルコニー席)から観ていた。
歌手のジョン・スティモスがステージから彼らを紹介した時、プリシラは立ち上がりながら、一度はリサの手を取ったが マイケルの手を握らせ、2人を立ち上がらせた。
マイケルは右手で恥ずかしそうに顔を隠しながら軽く手を振り、投げキッスをした。 しかしジャネットが立ち上がらないことに気づき、すぐに座ってしまった。
このコンサートには、マイケル・ボルトン,クリフ・アイザック,ヴァン・ヘイレン等が出演し、エルヴィスのヒット曲の数々を歌った。
コンサート収益は、エルヴィスとの共同経営者だった故デニー・トーマス氏の設立した病院へ寄付されるそうだ。
≪※『REPORT-2』内 "MJ in メンフィス '94" ご参照≫
2人は見舞った後、病院の2つのフロアで子供たちにプレゼントをし、励ましたそう。
水族館側では、飼育に大金がかかり過ぎるためマイケルとの取り引きを望んでいる。
知人によると、
「マイケルはケイコをとても愛しており、金がかかろうと誰が何と言おうと、彼のやり方でケイコを手に入れるつもりだ」。
マイケルはケイコのために専門の飼育係を置くそう。50mの専用プールをネバーランドに建設中で、完成後、全長8m・体重4トンのケイコを移送する。
ケイコの事はNYタイムズ紙にも記載されており、狭いプールの悪条件下で皮膚病や擦り傷のため瀕死状態らしい。
マイケルがケイコを引き取り購入することについて、マスコミでは
「これはリサへのクリスマス・プレゼントにするためだ」
と報じている。
■'94.12.5発行分■
10月8日のエルヴィス追悼コンサートの最中に、マイケルが両手で顔を隠し 指の間から周囲を覗いたり、近くのカーテンで顔を隠したりして、プリシラに恥をかかせたとか かかさないとか…。
私たちにしてみれば
「いつもの事でございます」 チャンチャン
で終わるんだけどなぁ~
翌9日の夜遅くにアダムス・マークホテルに戻った。
ホテルでは、パパイヤ・キウイ・メロン等のフルーツの盛り合わせをキレイに食べてあったと キッチンで働いている人は語っていた。
<メンフィス滞在中に訪れた動物園&水族館の記帳ノートより>
“ぼく、マイケル・ジャクソン。 ここで見物した動物は リサ・マリー。”
TIME誌,米CNNの 「マイケルとリサの結婚は長続きするか」 の質問に対して、41%が1年以内に別れる,4%が永遠に続く,9%がどうでもよい、という結果が出たそうです。
マイケルとリサにとっては大きなお世話なアンケートだったかもしれない。
しかしながら、この話の出所がアメリカではなく イギリスのタブロイドからのものだった、という所がうさん臭い。なんだか結婚しちゃったら、ウワサ話の内容が長屋のおかみさん・おやじさん調になってきちゃいましたねー。
1時間にわたって 「マイケルと仲良く暮らすコツ」 のアドバイスを受けたとか。
…だそうです。
■'95.1.5発行分■
「現在別居状態で、いずれ離婚手続きが取られる可能性がある」
と伝えた。
と報じました。
と書いてあるそうです。
また マイケルの知人は、「2人は結婚以来 一度も一緒に住んだことがない」 とさえ語っているとのこと。
2人は、それぞれの弁護士に離婚書類の作成を依頼しているらしいとも報じました。
「マイケルと昨夜話したら、"新婚生活は終わった" と言っていた」
と語りました。
という内容です。
「2人の離婚報道は全くのウソだ」
との否定声明を出しました。
リー氏は、米ラジオ局のDJに
「2人が年内('94年)に離婚しないという事に500ドル賭ける」
と約束したのですが、このリー氏は以前、マイケル極秘結婚の時も全面否定したスポークスマンなので、信じられないとの声が挙がっています。
「マイケルと私は、非常に幸せな結婚生活を送っています。
(離婚すれば面白いと考えたりする) 報道関係者の意地の悪い期待に沿えなくておあいにく様ですが、こうしたウワサは根も葉もない誤りです。」
と述べました。
「マイケルはリサを相手取って離婚の訴えを起こすのかという電話もありますが、事実無根だと申し上げます。
今マイケルは、シカゴでレコーディング中です。リサはLAの自宅にいて2人とも幸せですよ。 私たちは、他人がこういう話を作り上げる事を悲しく思います。」
また、マイケルの弁護士ハワード・ワイツマン氏もCNNの電話取材に答えて、
「ウワサは全くの間違いです。先週もマイケルと会いましたが、今回の話もメディアが偽りのウワサを伝えるという事のひとつです。」
もう1人の弁護士ジョニー・コクラン氏はLAで取材に答え、
「離婚はありません。ウワサは100%間違っています。どこからこんなウワサが出たのか判りませんが、ゆうべの時点でも結婚したそのままです。」
マイケルは、まだしばらくニューアルバム製作のためにシカゴに滞在、アルバムのリリースは1月の予定だそうです。
<'95年2月6日 ジョニー・コクラン法律事務所 設立レセプションにて>
関係者によると、弁護士を呼び寄せてリサとの離婚手続きの書類作成を命じているそうで、マイケルを知る人物は
「マイケルは、結婚によってプライバシーが全く保てなくなった事を離婚理由にしている。」
と説明しています。
またマイケルは、親しい友人に
「結婚するには双方があまりにも有名人すぎた。それにリサは、自分の将来の歌手売り出しに僕を使おうとした事が判った。」
と漏らしている、と伝えています。
「リサは否定したが、1年以内ならマイケルが額面125億円の慰謝料を契約書どおりに支払わずに済むので リサにとっては今離婚すると不利で、1年を経過して離婚した場合は マイケルが損害賠償と財産分与の義務を負うというものなので、時期の引き延ばしを図っている。
しかしマイケルの弁護士は、"離婚するなら1年以内に" と言っている。」
と伝えました。
■'95.2.5発行分■
結婚1周年を待ち 結婚を終わらせるつもりらしい等、離婚説が各紙に報じられることが多くなってきた。
また、「結婚1年以内の離婚は一銭の慰謝料も支払わない」 という取り決めを 弁護士立ち会いの下で交わしている、とも報じられている。
■'95.3.5発行分■
某誌によると、20ポンド(約3,200円)くらいで、まだ名前のない星に好きな名前をつけられるんですって。
なんかマイケル、すごい喜びそうだよねv
■'95.4.5発行分■
■'95.5.5発行分■
2人はひっそりとキッチン脇にあるテーブルに座ったが、マイケルは黒い帽子・サングラス・そして鼻と口を覆ったマスク姿で、かなり目立っていたようだ。
「マスクをしたままどうやって食べるのだろう?! と思ったアナタ! 私も知りたいです」
と、CNNのレポーターは付け加えている。
世界17か国 46人の子供たちが、3日間のディスカッション(HEAL THE WORLD基金の一環として)をする。マイケルはその為にNYから自宅に戻ってきたのだった。
招待された子供たちは、6月にサンフランシスコで開かれる国連主催のサミットに出席する子供たちで、彼らは皆 マイケルの自宅に招待された事に大喜びした。
自宅であるネバーランド・ランチに報道のカメラが入ったのは初めてのこと。
4月18日当日は、たくさんのTV局のカメラがマイケル,リサ,子供たちを捉え、その日の夜には各局で放映された。
マイケルは、帽子にサングラス・黒いズボン・赤いシャツ(衿と袖口が黒)に赤いダブルのジャケット姿で、その横にリサが白のブラウス・黒い丈の長いパンツ姿で寄り添い、2人の横と後ろに子供たちがいて、楽しそうに歩いている様子が放映された。
≪※『MJ TALKS』内 "第2回世界子供会議 '95" に体験レポート有≫
肝臓移植手術を終えた5歳の男の子を勇気づけに行ったそうだ。
■'95.6.5発行分■
レポーターがマイケルに 「結婚生活は?」 と訊くと、マイケルは
「最高だよ。きみは?」
と答えたそうだ。
これにはリサも出演し、ドミニカでの挙式の模様や ニューアルバム 『HIStory』 の録音風景が放映されるそうだ。
■'95.7.5発行分■
当初は大々的なパーティーを予定していたようだが、友人だけのこじんまりとした集まりに変更し、ネバーランドで記念日を祝った。
結婚の際、マイケルはリサに 「1年続いたらネバーランドの改装をしても良い」 と約束していたそうだ。
また、米誌が報じているものの中には、1周年記念にリサに婦人体温計をプレゼントしたとか。
マイケルは、ジョギングやトレーニングをして鍛え、最高の体調に整えるためビタミン剤をしっかり飲んでいると告白したという。
ソニーレコードの幹部がマイケル邸を訪れた時、突然2人が寝室に1時間ほど消えてしまったというエピソードもあるそうで(!!)、どこまで本当か判らないけど2人が仲睦まじいと米ABCのインタビュー中でもアピールしていたようだ。
当初、このインタビューをNYメトロポリタン美術館で行なう予定だったが美術館側の許可が下りず、LAの米ABCのスタジオで行なわれた。(日本では6月18日、NHK-BS2で放送)
6月15日午後、この模様を収めたVTRは東京・虎ノ門にあるホテル・オークラで報道陣に披露された。 この番組披露は、アルバム 『HIStory』 の発表のため。
翌16日のスポーツ紙などが一斉に紙面を賑わせた。
■'95.8.5発行分■
同邸はすでに博物館になっており、毎年60万人のファンが詰めかける観光名所。
このため、熱烈なエルヴィスのファンクラブから
「思い出の場所を2人のプライベートハウスにするな!」
と苦情が出ているそうだ。
マイケル以外は同じホテルに宿泊し、マイケルは1人そこから40数km離れた民家を借り切って宿泊していたとか?!
…という事らしいけど、なんだかイマイチ詳しく見てないのでよくわかんないニュースですが…
≪※次号に続報アリ≫
■'95.10.5発行分■
当初はリサとデュエットする予定だったそうで、ビジネス上の理由でジャネットに変更したが、リサにとっては平手打ちも同然
リサは、「妻の意見も訊くのが当然でしょう」 と言い 実家に戻った
その後、前夫ダニー・キーオ氏とハワイに行くことを決めたそうだ。その旅行には母や子供たちも同行。
リサのスポークスマンは、「ただの家族旅行に過ぎない」 と発表。
もし、リサがマイケルを挑発するのが目的だったなら、失敗に終わったようだ。
リサがマイケルにその事を知らせると
「それは良かったね。絵はがきを待ってるよ」
と答えたそうで、つまり マイケルはハワイには行っていない。
6月14日の 『プライムタイム・ライブ』 のインタビューを受ける前に リサは、つわりかと思えるほど気分が悪くなり、妊娠判定検査を受けたが そうではなかったと かなり確実な消息筋が語った。
もしも妊娠していたら、あのインタビューで公表するつもりだったそうだ。
それは、リサの胸元にはマイケルが買ってあげた4万ドルのネックレスが燦然と輝いていたからだ。
<バックステージで。自分の身づくろいの前に リサの胸元をお直し>
一行は空港を出ると、待ち受けていた車に乗ってディズニーランドホテルに直行。
2日後にはパリ市内のおもちゃ屋やゲーム店で買い物をしている3人が目撃されている。
その後、新しい家の下見をするためにスイスに滞在。
リサは、マイケルの行先も電話番号も知らされておらず、ナショナルエンクワイアラー紙の写真を見て怒り、
「なぜ自分の子供でもない子を連れて行かなくちゃならないの?
全く関係のない子供と過ごす時間はあっても自分の子供と過ごす時間はないってわけ?」
と言ったと伝えられている。
7月28日、米ABC,MTV,BETで 『MJチェンジズ・ヒストリー』 という30分のスペシャル番組が放映された。 番組ホストを務めたのはビル・ベラミー。
マイケルの新しいフィルム "You Are Not Alone" のプレミアと、"They Don't Care About Us" の詞を撮り直しているところが収められている。
<一部抜粋 (全内容は MJ Talks 『Simulchat '95』 を参照)>
でもディレクターが 「アクション!」 って言うと、彼女すごく恥ずかしがっちゃってね。
僕はとっても楽しかったんだけど、彼女にはちょっと大変だったかもね。
第1弾シングル "Scream" も初登場5位と 今までの6位を抜いて初の快挙だったけれど、マイケルはさらに自身の記録を塗り替えちゃった!
「ヒストリー」 を地で行くマイケルはパワー全開!
■'95.11.5発行分■
「私よりジャネットのメイクをする方に時間をかけている」
とブツブツ言ったそうです(?)
■'95.12.5発行分■
2人はドミニカの首都サント・ドミンゴ市内のアルバレス判事の自宅で挙式したとされているが、実際には約200km離れた保養地カサデカンボのホテルの一室だったと報道。
この地は判事の管轄外のため、法律で判事のサインが通用するのはサント・ドミンゴ市内だけであり、同判事のサインのある婚姻届は無効なのだとレポートしていた。
また、リサが前夫との正式離婚から20日後の再婚であり、ドミニカの法律では女性の再婚は離婚から最低10ヶ月を必要とし、その上2人は米大使館への結婚申請届の未提出、等々。
"離婚説" の次は、"婚姻無効" という報道をされている。
著者はアンソニー・グレゴリーで、リサが友人に語った性生活の暴露本だそうだ???
でも今回は兄のお嫁さんだし、彼女をよく知るチャンスももらったわ。
彼女を愛しているわよ。心の中では本当の姉妹だもの。」
「そうね、そうらしいわね、ホント面白いわ。 友達と電話で話している時にそのニュースを観たんだけど、笑っちゃったわ。」
「いつもそうなのよ。 何かあると、誰かが私のところへ来て 『あの話は本当なの?』 って訊くんだけど、私は 『知らないわ』 って言うしかないのよ。 私もあなたと同じようにニュースで初めて知ったんだもの。」
「誰に判るかしら? “次に自分の家族に何が起きるか” なんて…。 誰にも判りっこないのよ。
メディアだってそうよ。 面白おかしく書き立てているのよ。 何の考えもなしにね…。」
■'96.1.5発行分■
翌日、「未だに姿を見せない」 と リサの事が取り沙汰された報道があったりもしたが、この日 リサやキャサリンママ,姉のリビーなども病院に駆けつけた。
≪※一連の詳細は 『REPORT-2』内 "マイケル倒れる!!! - HBO '95" ご参照≫
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