【 HEAL THE WORLD ― マイケルの慈善・慈愛・願い 】 page.4
THE HEAL THE WORLD FOUNDATION
『Heal the World基金』 活動の記録 F.C.会誌のNEWSページより
『Heal the Kids』 関連 テーマパーク・リゾート構想/地域投資関連
マイケルがサポートしている団体リスト その他のチャリティー等
 
【 参考資料 】 当F.C MOONWALKにおけるチャリティー活動

S I D E  S T O R I E S
第2回 世界子供会議に参加して '95    MJJapan設立記者発表会'98
MJ&Friends '99   随筆 『My Childhood, My Sabbath, My Freedom』


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【 参考資料 】
= 当F.C MOONWALKにおけるチャリティー活動 =


日本では、有名人が慈善活動を行なうと 「売名行為」 と取られがちです。
しかしマイケルの活動を通して目に映る有名人像とは、有名になればなるほど慈善活動や寄付行為への意識が強く、それを有名人としてのステータスとする風潮にあるように感じます。 そしてその行為は、後に続く人達に対しての道標ともなっているのだとも思います。

私達FC会員は、みんながみんな有り余る金銭を持っている訳でもなく、どんな慈善活動にも参加できるといった環境の人ばかりではありません。

しかし幸いな事にMoonwalk FCは大所帯です。
1人1人の規模や金額は少なくて面倒だと思う人も、FCとしてまとまれば大きなチカラとして活用する事ができます。
個人レベルで自分の身の丈にあった活動に参加する事ができます。
マイケルの思い描く夢の達成の何億分の一の役に立てるはずです。

そんな想いから、FCとして出来る事から始めてみようと思いました。  【当時の会誌より】

※経年の都合上、領収証の一部について記載が叶いません事をご了承下さい

■ 各種募金関連 ■


  • '89年10月30日 送金
    日本赤十字社 『サンフランシスコ地震義援金』
     30,000円
    NOTE
    生写真 (※当時FC会員の希望者に分けたもの) の収益金の一部



  • '91年5月20日 送金
    『クルド難民救済募金』
    『ベルリンの壁跡にサクラを植えよう募金』
     各5,000円
    NOTE
    会費の中から (1人当たり約20円)



  • '92年8月29日
    Michael Birthday Party(5th) 『Heal the World基金 チャリティー・バザー』
     128,032円
    NOTE
    会員の方からの提供マイケルグッズを 『Heal the World基金』 へ送るチャリティーに活用
    ※ '93年1月7日 送金


  • '92年12月 送金
    『ルーマニア・エイズチャイルド基金』
     20,000円
    NOTE
    会費の中から


  • '93年1月7日 送金
    『Heal the World基金』
     192,014円
    NOTE
    '92年8月29日での寄付金と その他での寄付金とを併せて送金



  • '95年1月18日 送金
    日本赤十字社 『兵庫県南部地震義援金』
     20,000円
    NOTE
    会費の中から
    = 当時の会誌より =
     まずはじめに、兵庫県南部地震で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます。大きな被害を被ったと知り、驚き案じています。どうか皆さんが無事でいらっしゃることをひたすらお祈りしております。
     17日午前3時頃まで会誌の編集をしていて、当日出勤のため少し仮眠したあと目が覚めTVをつけたところで第一報を聞きました。時間が経つにつれ、体中に何ともやるせない思いと恐怖感が沸いてきたと同時に、被災地またその近辺に在住されているメンバーの方のことが頭に浮かび、心配でなりませんでした。こんな時にいったい何が出来るのだろうと考え込んでしまったのですが… とにかくメンバーの方へでも、またそうでない方へも被災者の方へ出来る事のひとつとして、災害援助金を送らせて戴くことにしました。
     そこで、これは事後報告となってしまうのですが、個人的な送金とは別に、クラブとして皆さんからお預かりしている会費の中から少しずつですが、今回の援助金に充てさせて戴きました。仲間・友人という事でもあり、みんなで助け合おうという意味で 承諾もなくさせて戴いた事ですが、皆さんがご理解して下さると思い、ここにご報告させて戴きます。
     こういう時に、ファンクラブの会誌という娯楽的な物を被災地宛へ発送するのはどうか…とも考えましたが、一応…とりあえず…発送は致しました。個別状況が把握しきれず、また郵便事情も悪いので郵便物が届きにくいといった状況ですので、メンバー同士でお友達の方に被災者の方がいらしたら、どうか下記の点をお伝え下さいますようお願い致します。
      1. 会誌発送先の変更希望(転送先)
      2. 会誌一時休止希望の方
      3. 更新会費のこと(遅延等)
     なお、会費振込不可能というお申し出のあった方、また連絡が取れない方でこちらが不可能であろうと判断した方につきましては、次号からの半年分(VOL.73~78)の更新会費は請求致しません。引き続き会誌を発送させて戴きます。
     一応、被災地の方も含め更新時期に当たる方には、お知らせのため全員に「更新案内」を同封しましたが、被災者の方に対して上記の点,またそれ以外でも何かご不便な点がありましたら、何でもお申しつけ下さい。出来る限りの対処をさせて戴きます。
     (…それどころではない状況の時ですが…)被災者の方との連絡仲介が出来るという方! ぜひ協力して戴きたいと思います。どうか宜しくお願い致します。
     被災地の皆さんが精神的にも肉体的にも、1日も早く立ち直られます事を心よりお祈り申し上げます。


  • '95年3月 送金
    日本赤十字社 『兵庫県南部地震義援金』
    NOTE
    = 当時の会誌より =
     クラブ宛に義援金を寄せて下さった皆様、本当にありがとうございます。たくさんの方からの厚意に対し、とても胸が熱くなりました。
     お預かりした義援金は、責任をもって日本赤十字社の方にお送りさせて戴きましたことをご報告します。
     今後の義援金についてですが、「クラブで義援金を集めてはどうか」 とのお問い合わせも多かったのですが、こちらで集金をしてから送るということは、一時でも義援金を留めておくことになり、現地への送金が遅れることになります。緊急事態ということもあり、クラブを通してワンクッション置くよりも、いち早く現地の方に役立てて戴くため、お近くの金融機関・郵便局を通して直接送金くださいますようお願いします。
     こんな時だからこそ、みんなで助け合っていきましょうね。


  • '97年8月23日
    Michael Birthday Party(5th) 『Heal the World基金 募金コーナー』
     64,460円
    NOTE
    募金1,000円以上につき生写真10枚セット1組(×2種)
    ※ '98年9月17日 送金


  • '97年10月
    『Heal the World基金 募金ページ』
     92,660円
    NOTE
    同上 会誌誌上での募金企画
    ※ '98年9月17日 送金


  • '97年12月18日 送金
    『日本ユニセフ協会』
     6,000円
    NOTE
    会費の中から



  • '98年8月12日 送金
    『We Are The World Foundation』
     50,000円
    NOTE
    10月予定の韓国・ソウル 『We Are The World 2』 コンサートに合わせたマイケル宛の基金


  • '98年8月22日
    Michael Birthday Party(11th) 『Heal the World基金 募金コーナー』
     153,067円
    NOTE
    生写真2枚セット販売(×6種)の収益金すべて
    ※ '98年9月17日 送金


  • '98年9月17日 送金
    『Heal the World基金』
     310,187円
    NOTE
    '97年8月23日分・同10月分・'98年8月22日分の募金
    ※ 南米で 『Heal the World財団』 の活動をしている青年団体へ活用の予定



  • '98年10月
    『Heal the World基金 募金ページ』
    NOTE
    '98年8月22日と同内容 会誌誌上での募金企画


  • '99年10月22日 送金
    『日本ユニセフ協会』
     10,000円
    NOTE
    会費の中から


■ 使用済みテレホンカード集め ■

 日本のテレホンカード・オレンジカードなどのプリペイドカードは、ヨーロッパ各国の収集家のあいだで珍重されていて、使用済みでも 1枚20円~150円で売れます。
 『サークル・バハギア』 という教会では寄付して戴いたカードを分類して ドイツはじめ各国の業者を通じて売却し、その収入で医薬品その他の援助物資を購入してフィリピンなどアジア各国の少数民族支援を行ないます。
 テレホンカード100枚で子供1人の1年分のミルク代になります。1,000枚でマラリヤ予防の錠剤35,000錠、またはペニシリン7,500錠が買えます。(ドイツ民間医療救援組織から購入)
 捨てられる使用済みカードはこのようにして役に立ち、またゴミを減らし環境保護にも貢献することができます。
 当 『Michael Jackson Official Fanclub MOONWALK』 では、'92年3月5日付発行の会誌より呼びかけを開始し、推定累計 約2万枚のテレホンカードを送ることが出来ました。
  + '92年 3月
初インフォメーション (以後毎号)
  + '92年 5月
第1便 100枚発送
  + '92年 6月
第2便 100枚発送
  + '92年 7月
第3便 発送
  + '92年 10月
累計700枚発送済み + 400枚発送準備中
  + '93年 5月
累計2,000枚
  + '93年 7月
累計2,400枚
  + '93年 11月
累計5,000枚
  + '94年 10月
2,000枚発送 / 累計 約10,000枚
  + '97年 6月
ダンボール1箱分(数千枚)発送
  + '98年 6月
ダンボール1箱分 発送
  + '01年 6月
ダンボール1箱分 発送 / 累計 約20,000枚


サークル・バハギア (アジア少数民族援助活動) からのインフォメーション
  (バハギアとはインドネシア語で「幸せの源」の意味) 【※注 - 現在は新しい組織に変わっています 】
 サークル・バハギアはマルガレータ・ワイセルとともに働くボランティア・グループです。
 マルガレータ・ワイセル(50)は過去14年にわたって、ドイツ連邦共和国外務省で働きながらフィリピンとインドネシアの少数民族のために働いてきましたが、現在は仕事を辞めて、全面的に少数民族の人々のために献身しています。困難な状況におかれている少数民族の人々をマルガレータは訪れ、彼らの文化を研究し、世界各国で講演、映画上映会、写真展を行い、彼らのために、医療援助や教育施設の建設を行なっています。
 現在、少数民族の置かれている状況は極めて悪く、緊急の支援が行なわれなければ多くのグループが消滅してしまう可能性があります。保険衛生、予防や栄養の知識、灌漑と水の確保、起訴教育と学校、農業・植林・技術・協同組合などの自立促進事業の計画などがとりあえず必要です。しかし何よりも緊急なのは、乳児と6才以下の子供の健康です。少数民族の子供たちの死亡率は60%にも達しており、このままでは民族が存続することさえ困難だからです。
 問題はあまりにも多く、たった一人で行なえることには限界があります。マルガレータが始めたこのプロジェクトをより大きく、より効果的に進めるために、サークル・バハギアは誕生しました。アジアのもっとも貧しい人々と連帯して、共に生きるために、どうか皆様のご支援をいただきたく、心からお願い申し上げます。
100円
2,580円
2,000円
10,000円
15,000円
 
30,000円
140,000円~400,000円
50,000円~500,000円
400,000円
600,000円
700,000円
 
1,000,000円
学校給食の米2kg(子供1人1回の昼食分は60g)
乳児1人に必要な粉ミルク1年分(月に500g)
子供1人が初等教育を受けるための費用(制服・学費を含む)
現地人の教員の給料1ヶ月分
台風や頻発する火事、あるいは政治不安のために家を失った人々のために、現地式の小さな家を建てる費用
現代式で効率的な農業に必要な水牛、木製の鋤を買う
地域に合わせた井戸・水道システムを各村に建設する
農業、生活協同組合など自立目的のプロジェクトを開始する
山間部に机も椅子も整った小さな学校を開設する
山間部にベッド数10床の小さな診療所を開設する
遠隔地への医療団(1週間に20人の医師)派遣に必要な全費用
(医療品、医療器具、移動費用などを含む)
医師たちが無料で診察する外科医師団の派遣に必要な諸経費


サークル・バハギアからのお礼状

  サークル・バハギアの活動にご協力頂いている皆様へ
いつも私どもの 「使用済みテレホンカード集め」 にご協力頂きましてまことにありがとうございます。 おかげさまで活動は大きな成果を上げており、連日沢山のカードをお送り頂いております。
私どもは小さなボランティアグループですので、毎日全国から届くカードの開封・処理に忙殺され、お礼状も差し上げられずに失礼いたしておりますが、活動も8ヶ月になりますので、ここに簡単ではございますが、これまでの成果をご報告させて頂きます。

  ― これまでに集まったカード ‥‥ 約80万枚
  ― ドイツへ送ったカード ‥‥‥‥ 約26万枚
  ― カード売却による収入 ‥‥‥ 約340万円('92年9月現在入金分)
     (売却から入金までの時間がかかりますので、約540万円になる予定)
  ― 活動への協力
北海道から沖縄まで、全国あらゆる場所から5万以上の郵便・宅配便。
あらゆる層・団体・年齢・職業の方々から、熱心なご協力を頂いています。(学校・病院・企業・団体・マスコミ・地域グループ・個人など)
  ― カード基金による援助プロジェクト
  1. フィリピン・ピナツボ火山噴火で居住地を追われ、全国に離散して劣悪な生活条件にあるアエタ族への援助。
    聖パオロ会のシスター達が計画している、1,500人程度に対する5年間の援助計画の実行。(建築材料・食品・薬品・教材など)
  2. インドネシア・メンタワイ列島での、5歳以下の幼児のいる家庭への援助。
    5人の看護婦が6つの村落を巡回し、必要に応じて食料・ミルク・薬品を配り、母親たちに基礎的な衛生知識を教えます。
  3. メンタワイ列島のムアラ・シベルト島での学校教育。
    ここにはカトリック・ザベリオ宣教会が小学校を建てていますが、新たに中学校が作られました。しかし少数民族は山中に住んでいるため、子供たちは寄宿舎に入らねばなりません。
    カード基金によって、40人の子供が1年間の教育を受けられることになりました。
  4. マラリアは、栄養状態が悪い人々にとっては恐ろしい病気で、沢山の命が失われています。
    ムアラ・シベルト島で、学校を通じて地域にマラリアを防ぐ知識と薬を広めるプロジェクトを行ないます。
これらのプロジェクトはマルガレータ・ワイセルが何度も現地を訪れ、少数民族の人々や援助活動をしているグループと話し合い、多くのプロジェクトの中から選んだものです。
決定の基準は、
 (1) 現在、非常にひどい状態にあり、緊急の援助が必要なもの
 (2) 少数民族の将来の自立のために重要なもの
 (3) 他の組織やNGOからの援助を受けていないもの
 (4) 活動組織がしっかりしていて、援助が有効に利用されることが確かなもの
を選びました。
今後ともこのような方針で、現地の状況を見ながら、もっとも必要なところに有効な援助が届くように努力をしていきたいと思っております。

ご協力まことにありがとうございました。今度ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
      サークル・バハギア  【※注 - 現在は新しい組織に変わっています 】

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UPDATE - '08.03.09