この日、多くのファンが、パークレーンにある
モハメド・アルファイド氏(Harrodsオーナー)の豪華マンションの外に集まりました。
マイケルがファン達と一緒に約1時間半、建物の角で話をしたのです!
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マイケルは、ファン達と握手をしたり サインをしたり 写真を撮ったりし、また、自分に質問する事をもOKしました。
ファン1人1人がマイケルと話せるよう、ボディガードがファン達を何度も並べました。
その約25分後、マイケルはボディガードを見て何かを囁き、3分間もクスクス笑っていました。
ボディガードがファン達に、
「我々は電話をかけるのでこの場をいったん離れるけれど、すぐ戻って来る。」
と伝えました。
マイケルは、通りを歩いてビルの出口の階段に座りました。
そしてボディガードと話をし、それから立ち上がってファン達の方に歩いてきて
「また戻って来るよ。」
と告げて手を振り、そして頭を動かし、 "Stranger in Moscow" のように足を動かして軽くダンスをしました。
マイケルは、その場を去るのが淋しそうに見えました。
しばらくして、約束どおりにマイケルは戻って来ました。マイケルは階段に座って、ファン達よりも2段上にいます。
「ステージにいるみたいだよ!」
こんな感じに座ったのでしょうか?(※画像は88年5月26日・ローマにて)
そして質問タイムです。
マイケルはマスクを着けていたので話が聴き取りにくかったが、サングラスは無し! 服はすべて黒。
マイケルはファン達に、
「アメリカン・フットボールより、ヨーロッパのフットボール(=サッカー)の方が面白いね。」
と語りました。 【※REPORT-2 : 『MJ in LONDON '99』 参照 】
ニューアルバムについては、
「約70曲をラインナップしていて、そのうちの12曲がアルバムに入ると思うよ。」
と答えました。
このプロジェクトの後、マイケルは兄弟たちとアルバム創りをする予定で、その後は3Tのアルバムのために3曲を創る予定です。
数人のファンが、マイケルに歌ってくれるように頼みましたが、
「喉頭炎のために歌えないんだ。だから2日間の休みを取っているんだよ。」
と答えました。
携帯電話を持っていた何人かのファンは、友人や母親に電話をし、マイケルに挨拶をお願いしました。
マイケルは、電話の向こうで大喜びしている様子をとても喜びました。
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fan
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リズは元気?
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MJ
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彼女は元気だよ。僕たちは毎週木曜日、映画を観に行くんだよ。
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fan
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デビーはどう?
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MJ
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彼女は元気さ。彼女は看護が好きなんだ。
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fan
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ベジタリアンなの?
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MJ
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肉は食べないんだ。
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fan
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好きな曲は何?
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MJ
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"Afternoon of a Faun"(フランスの作曲家・ドビュッシーによるクラシック)と、
"Earth Song"(自分の曲)。
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